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はじめに

このブログはニュー速VIP他いろいろに投下した、( ^ω^)ブーン系小説の自作保管庫になります。
ブーン系小説がわからない方は、引き返した方が吉。
登場キャラ等に関してはナギ戦記さんのブーン系小説を読む前にをどうぞ。
玉兎の夢さんのナギ戦紀引き継ぎバージョンにリンク先変更しました)
携帯での閲覧は、ぐるっぽ等で変換してから見ることをオススメします

あくまで自分用の倉庫なので、投下した時だけの更新。
投下物以外は基本的に何もない宣伝とか、はい俺ーな感じです。リンク等はご自由にどうぞ。



12月25日 自作品リスト久々更新
        紅白とか百物語とかそのあたりのタイトルを追記に追加

追記は投下作品リスト

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はい、俺ー

四月馬鹿にも戻ってこず何をしていたかというと、大ブン動会(リンク先⊂ブンツンドー⊃様)にしれっといました
むしろ、そっちで完全に力尽きてましたごめんなさい。

というわけで、追記からはい、俺ー

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おひさしぶりです&復旧しました

おひさしぶりです。

四月馬鹿以降ずっとプライベートモードになっていたのを、復活させました。
コメント以外は通常使用に戻っていると思います。
片付けようと思ってすっかりそのまんまでした。ゴメンナサイ


いろんなお祭りがあったりとか、百物語の季節が近づいてきてたりとソワソワしてます

('A`)聖夜にサンタがやって来たようです川 ゚ -゚)



川 ゚ -゚)「クリスマスをな、守ってほしいんだ」


そう言ったのは、白いセーラー服を着た女だった。
季節を無視した夏用の制服に、長い真っ黒な髪。
まっすぐにこちらを見つめてくる顔は、芸能人か人形かと思うほど整っていた。


('A`)「――は?」

川 ゚ -゚)「む、聞こえなかったか?
     私は、クリスマスを君に守ってほしいと言ったんだ」


ただひとつ問題があるとすれば、この女とはまったくの初対面ということだ。
初めて見る顔の知らない女。
どう反応していいのかわからず、アホみたいな顔をする俺に向けて、女は再び口にした。


川 ゚ -゚)「そうだな、私はサンタみたいなものだ」


――それは年の瀬の迫る、12月23日の出来事だった。




('A`)聖夜にサンタがやって来たようです川 ゚ -゚)


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(*‘ω‘ *)わたあめの妖精さんのようです



わたしの生まれたのは、とてもあつい場所。

ぐるぐると回る、モーター。
うなる機械。
キラキラと光るかたまりだったわたしは、どろどろにとけて新しいわたしになる。

とけたわたしは、水になって、糸になる。
細い細い糸になった私は、機械の中から飛び出す。


そして、棒でくるくると巻けば、ほら。



わたしの、出来上がり。


わたしは、お砂糖。わたしは、わたあめ。
ふわふわのわたしは、だれかに食べてもらうことが夢。



(*‘ω‘ *)わたあめの妖精さんのようです


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nanashinodareka

Author:nanashinodareka
だいたい行方不明です

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