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( ´_ゝ`)とある一家のハロウィンのようです




( ´_ゝ`)とある一家のハロウィンのようです




ハロウィン。
それは、おにゃのこがかわいいコスプレをする日。
街角には魔女っ娘や、悪魔っ娘や、天使っ娘、さらにはケモノっ娘があふれる至高の日だ。

野郎? そんなもんはどうでもいい。
俺たち男が関係あることと言ったら、いかにかわいいおにゃのこを観察するかの一点のみ。
できればおにゃのことお近づきになれれば最高なのだが、そうはいかないのが現実。


( ´_ゝ`)「と、いうわけで妹者たんはどういうコスプレをするのかな?」

l从・∀・ノ!リ人「えーと、なのじゃ」


クラスでちょっとキモイという微妙な称号をいただく俺は、一番話しかけやすいおにゃのこに声をかけた。
大きな目に、つやつやのリンゴみたいなほっぺた、ちょっと跳ねた髪までもが愛らしい女の子。
しかも、幼稚園児。正真正銘のガチロリっ娘。


(´<_` )「コスプレ言うな、この不審者」


このかわいいおにゃのこの欠点をあげるとすれば、俺のリアル妹ってとこかな。
名前は、流石 妹者。
ちっちゃい体に、甘ったるいロリボイスのマイエンジェルだ。

ちなみに横でうるさいのは、俺の双子の弟・弟者だ。


l从・∀・ノ!リ人「妹者は、みみとしっぽでネコさんにするのじゃー。
         母者がつくってくれるのじゃー」


俺のマイフェアリーは、笑顔で俺の質問に答えてくれた。
クラスの女子ならば、

※※※


ζ(゚、゚*ζ「そんなの聞いてどうする気よ、弟者くんのオマケ」

('、`;川「私をオカズにする気ね!この変態っ!!!」

从;'ー'从「ねぇー、なんで鼻息あらいのー?」


※※※

とか、言うものだが(実際言われた)、俺の愛らしい妹はそんなことはなかった。
すばらしきはリアル妹。
それにしても、今とんでもない言葉が聞こえてきたような……。


( ´_ゝ`)「え、ぬこ?」


俺は聞こえてきた言葉の中でも、一番印象深かった言葉を口にする。
妹者はちょっと唇をとがらせてから、言った。


l从・へ・ノ!リ人「ぬこじゃなくて、ネコさんなのじゃ!
         妹者はネコさんのみみをつけるのじゃー」


何……だと……
俺はそのあまりの言葉に驚愕し……


( *´_ゝ`)「ぬこ耳だとぉぉおおおおおおおお!!!
      弟者ぁっ、我が妹ながら破壊力高すぎて俺がヤバイ!!」


チョコボールで金のエンジェルを引き当てた時並みの歓声を上げた。
ちなみにその時の俺は小学生で、母者に殴られた。


(´<_` )「時に落ち着け、兄者。
      どこからどうみても変態という名の変態だ」


弟者が鏡じゃないかというくらいそっくりな顔で言うが、今はそれどころじゃない。
ハロウィンって怖いよねー、とか警察怖いよねーって言葉なんてそんなの関係ねぇ。


(;´_ゝ`)「これが黙って何かいられるか!
      リアル幼女がぬこ耳しっぽつきでトリック・オア・トリートだぞ。
      よーし、兄者いけないイタズラしちゃうぞぉ!とか、出来ちゃうんだぞ」

(´<_`;)「だから、落ち着けって。どんなにかわいくても、それは妹だ」



(´<_` )「YES、ロリータ! NO、タッチ!!」

(#´_ゝ`)「妹と手をつないで、きゃっきゃウフフするのは兄として当然の義務だ」

(´<_` )「その場合、俺は容赦なく警察に通報する」


弟者の馬鹿、わからずやさん!
今度、お前のPCフォルダ勝手に移動させて迷子にさせてやるから!


l从・へ・ノ!リ人「うー、ケンカする兄者たちなんかきらいなのじゃ。
        プンプンなのじゃっ!!」


ヒートアップした弟者の手が、携帯電話に伸びようとした瞬間、妹者の声が響いた。
その声は、怒っていてもなお愛らしくて、


(  _ゝ )「ぐはーーーっ!!!」

(´<_`;)「兄者ぁーーーーっ!!!」


俺は死んだ。
いや、プンプンって反則だろ。 大人なら痛いが、ロリっ娘がやると半端ない威力。


(´<_`;)「兄者ぁぁぁーっ、しっかりしろーーーっ!!
     ここで死んだら、死因は妹萌えだ!」

l从;∀;ノ!リ人「兄者ーーっ、しんじゃだめなのじゃー」


ああ、神様。
俺の人生、ここで終っても悔いはないです。
こんなにかわいい妹を授けてくれて本当にありがとうございました。


∬;´_ゝ`)「あんたら、よくもそうくだらないことで盛り上がれるわね」

(´<_` )「楽しいからな」

从;∀;ノ!リ人「しんだらやなのじゃー」


おい、弟者。 お前冷たいぞ。
妹者たんはかわいいので、お嫁にきてください。


∬´_ゝ`)「それにしても、妹者はネコか。
      いいじゃない、ぴったりよ。かわいくて」


一瞬にして、空気をブレイクしてくれた姉者は何事もなく会話を再開した。
一方、俺ももうすぐ死ぬ人ごっこを続けるにはいたたまれなくなったので、起き上がることにする。


l从・∀・*ノ!リ人「えへへーなのじゃ」


ちなみに妹者たんは、何故か弟者の膝の上。
畜生、その位置交代しろっ! 
恨みをこもった目で弟者をみると、弟者のやつは鼻で笑って答えた。


∬´_ゝ`)「妹者が猫なら、私はそれを従える魔女にしようかしら。
      黒いドレスでヒラヒラと、うーん素敵」

l从・∀・*ノ!リ人「すごいのじゃー。 姉者はかっこいいのじゃ!」


そんなことより、妹者たんは素直で本当にかわいいーな。
あーそれにしても、


( ´_ゝ`)「姉者の仮装には微塵も興味がわかない件について」


( ´_ゝ`)「……あれ?」


一瞬にして、部屋の空気が変わった。
俺、何か妙なこと言った? なんか空気がとっても重いんですけど!


(´<_`;)「兄者……わざわざ死亡フラグを立てに行く行動はいかがなものかと」

(;´_ゝ`)「え、何が何だかさっぱりわからないよ、弟者!」

(´<_`;)「それは不味いだろ!」


普段はそんなに表情の変わらない弟者が、わかりやすく動揺している。
え、俺って何をしたの? 本気でわからないっ!


l从・~・ノ!リ人「おっきー兄者はごめんなさいするのじゃ」

(;´_ゝ`)「え、妹者までどうしたの?」


ちょっと困った顔の妹者の向こうでは、母者と同じオーラをまとった姉者の姿があった。
右手で拳をつくり、左手でその硬さを確認するかのようなそのポーズ。
そして姉者は殺気をまとったまま、こう言い放った。


∬#´_ゝ`)「兄者、今すぐミイラ男になる?」


(´<_` )「ふむ。これで兄者の当日の仮装は決まったな」


ねぇ、弟者?
何で妹者たんとともに、さりげなく避難しているのかな?
ふむじゃなくて、助けてくれよ、マイブラザー!!!


∬´_ゝ`)「ハロウィンにはちょっと早いけど、特殊メイクをはじめなきゃね」

(;´_ゝ`)て「それ、特殊メイクじゃない! 拳だからっ!!!」


そして、姉者は拳を大きく振り上げ――


(´<_` )「兄者、女の言葉は興味がなくても、興味があるふりをしなきゃだめなんだ。
      いつもの父者の姿を見ていれば、わかるじゃないか」

ヽl从・∀・*ノ!リ人「やっちゃえー、なのじゃー!!!」

(;´_ゝ`)「妹者たんまでアグレシブゥっ!!」


姉者のおたけびと、俺の悲鳴がきれいにシンクロした。





俺には、かわいいかわいい妹者たんがいて、
最近若干なめられてるような気がするけど、気の合う双子の弟がいて、
それから、ちょっと暴力的な姉者と、鬼神のような母者と、尻に敷かれた父者がいる。






ああ、今日も我が家は平和です。




終わり

総合短編 お題は特に無し

ハロウィン&玉兎さん停止ということで、どうしても総合に投下したかった。
今は、ネコ耳妹者ネタがかけて満足している。
ハロウィン・シティが弟者視点だったので、こっちは兄者視点に。


玉兎の夢さんのコチラと、短い( ^ω^)のようですブログさんのコチラにまとめていただきました。
玉兎さんお疲れ様した。これまでありがとうございます。
短い( ^ω^)のようですさん、総合まとめ頑張ってください。応援しています。

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